2014/04/24

おたのしみ会・わさび+蕎麦







京都に拠点に活動している、ひろせべにさん()が絵を担当した
松田青子さんの本のイベントへ。デザイナーの名久井直子さんと、
三人のトークなのかな、と思ったら(実際に、席も用意されていた
のだけれど)、べにさん黙々と絵を描いていて、ときどき話に参加
する、という感じがよかった。描いていた絵はトーク後のくじ引き
大会で当たりの人にもらわれていったのですが、5枚の絵のうち、
あれいいなあ。私ならあの絵を選ぶ、と思ったの(トラと人が手を
手をつないだ後ろ姿)が、さいごまで選ばれず、あの絵、いいのに
意外だなあ、と思ったら、名久井さんが「あー、私これがすき」と
(私に向かってではなく)おっしゃっていて、嬉しかったです。  
ちなみに くじ引きの「くじ」代わりの点取り占いや、全員もらえた
包みの中にも素敵なものが入っていました。包を開くワクワク感や
皆で「わあ、私のはこれ!あなたのは?」…なんて、きゃあきゃあ
言うのは楽しくて、まさに「おたのしみ会」。トークのいろいろも
興味深かった。消しゴムのカドについての話、「三代目」の話、
何%・全力を出してるか、の話とか。←(意味不明ですみません
個人的メモです)。                    




デザイナーの名久井さんがお召しになっていたワンピースの柄が、
この背景の格子模様そっくりで可愛らしかったです。はじめまして
なのだと思ったら、そうじゃなかったのに吃驚したりとか。   




今森光彦さん()の、この本も名久井さんのデザインだったのかあ。



紹介が遅れましたが、この本関連のイベントでした。実はこの日に
手に入れたばかり。まだ読めていません。読む前に裏話をきくのも
楽しいもの。松田青子さんが、あるときに好きだったものが、時間
がたってから、助けてくれることってあると思うのだ、という話を
していたのが(物語にそういう場面があるのかは分からないけど) 
印象的でした。そして、裏表紙のバーコードの背景の白抜きのこと
(なるべく絵を見せるために、あの形なのだ)とか。帯の言葉、  
「ふつうって何?」にも、わ、と思う。昨日まで出かけていた長野で
再会した2人と、それぞれ「ふつう」について話してた。「…って何
?」というスタンスではなかったけれど。(何かは秘密)。   



イベント前の
昼間のはなし



今日は長野での個展初日でした午前中は、撮った写真を整理したり
もろもろで告知もできず、嗚呼。お昼ごはんに、松本駅で買った 
ワサビ風味の蕎麦に、穂高の駅前の お土産やさんで手に入れた 
本ワサビをそえて、食べました。美味しゅうございました。さ、 
沢山撮った写真を更新するぞー、と思ってたのに、旅疲れして  
いたようで、眠気で赤ちゃんのように不機嫌になって、コトン、と
眠ってしまった。思い出すとおかしいくらい。前に、赤ん坊は  
なぜ眠いと泣いたり怒ったりするんだろう、大人は違うのに、と 
言ったことがあるけど、撤回。長野の写真や展覧会のこと、会場の
近くのあれこれは、少しづつ更新します。GWに長野にお出かけの
方は是非、バナナムーンにもお立ち寄りくださいませ。     
↓           



辻恵子展「日めくりの日々」(長野会場)→ 詳細はこちら    
会期:2014年4月24日(木)~5月27日(火)*水・休     








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