2014/08/31

埼玉・tanabikeでの「100人のTシャツ展」に出品









埼玉・東川口のsenkiya(センキヤ)内のギャラリーtanabike(タナビケ)で開催される
「100人のTシャツ展」に、私・辻恵子も参加します。切り絵ではなくペインティングの
Tシャツです!障がい者施設・ゆりヶ丘学園の皆様が製作してくださいます。




「100人のTシャツ展」*会期終了*
2014年7月1日(火)〜8月3日(日)12:00〜20:00
*お休みの日は、こちらでご確認下さい
会場:tanabikesenkiya 内のギャラリー)
住所:〒333-0823 埼玉県川口市石神715
アクセス方法、詳細は→ こちら
電話:048-299-4750




参加作家:ゆりヶ丘学園スタッフ、蒼室寛幸、asami、あしか図案、足田メロウ、雨海商店、ayaco、
荒井佑実、あらた、池田俊彦、石本夏帆、伊藤佑一郎、井上香奈、イワサトミキ、いわしまあゆ、
上路ナオ子、臼倉史、ETCHIRA OTCHIRA 、M&M、大森木綿子、オカタオカ、小川智矢、オグロ
エリ、小野友寛、梶原希美、kata kata 高井知絵, 松永武、香菜子、金田幸三、亀井寛之(spectacle)
川畑あずさ、菊地由美子、木下佑一、木下ようすけ、小池アミイゴ 、co-designstudio/小嶋直、
SAITOE、堺友里、佐藤浩介、しゃしんの日、石井真理、すぎはらけいたろう、須田真由美、関川航平、
Takashio Tomomi、多田玲子、谷山彩子、小さな山、ちえちひろ、千葉祐子、辻恵子、tupera tupera、
寺岡圭介、tobari、富岡啓祐、トミヤマカズヤスマキ、naomio、Naomi Nemoto、長田裕子、
nagisa shima、なくもゆうしろう、natunatuna、成瀬文子、26mm、ニシワキタダシ 、根子明里、
根子敬生(CIVILTOKYO)、はぎこ、hase、濱大二郎、はやしあおな、HELLOAYACHAN、fabrica[ *] 、
fancomi、Boojil 、布川愛子、藤本まちこ、堀内渉 、前地志保、マサエ、ますこえり、Mizukai Haruka、
みやしたゆみ、ミヤタチカ、MUSIC ZOO 安藤直人、むくり、モクモクスモーク/サワダ、Mogu
Takahashi 、森あかね、安田太陽、薮下壮、山岸洋介、山口良太(音楽と演劇の年賀状展)、
やまさき薫、山崎美帆、やまのうちあおい、吉田早苗、吉本加奈子、Luna S. 、ray、wassa

一部よみがなや所属等を省略しています→ アーティストのHPへのリンクはこちら



大きな地図で見る











★辻のペインティングのTシャツを出品しました。






 


最後に写るのが私の作品です




2020年、家族が着古してくれたTシャツを バラす前に記念写真を撮りました。





フクメン古道具市・消え行く密接住宅






古物商 Neglaのネグコさんが関わるイベントへ、ひさしぶりに檸檬の実
包装紙とか、パッケージとか、残してくれていた人のことを思う。   
今日のお買い物はこの着物ガールの葉書、二枚。           



フクメン古道具市というだけあって店番しているネグコもフクメンです。フクメンの
ときはポーカー・フェイスなの。思い出されるのは画集K for KIRIE」の後書きを
おねがいした歌人・小説家の雪舟えまさんと初めて直接お会いした日、この場所で 
昼ごはんを食べ、2Fに上がるとちょうどフクメン古道具市をしていた。雪舟さんの
事を知ったのは「うれいなくたのしく生きよ娘たち 熊銀行に鮭をあずけて」という
短歌で、初めましてをしたあとに鮭をくわえた木彫の熊やらを古道具市で見たのが
強く印象に残っています。(なんて話はネグコにはしていなかったけど)。   



すずしいんだか、蒸し暑いんだか、わかんないねえ、と立ち話。窓が開け放たれた 
この部屋は見たことがなかったのだけれど、その建物の引っ付きぐあいにビックリ。
このうちどれかが建て替えられたら、もう見られないであろう、下町の風景。古道具
市で見た古いパッケージ、それを残しておいた人と近い感覚で、写真に収める。  
周りのビルも工事だらけ。「こんな近くに密集して建てられた時代があったんだよ」
「えーー!しんじられない!!」と言う会話をするような日は、きっとそう遠くない。








  


2014/08/29

表参道→ 浅草、いちじく恵まれっ子







電車の車掌さんの制服に秋を感じる。半袖を着ている人もいたけれど。
キビキビとよく動く手だ。                    



山 洋平さんの「星と大地の間」を見にゆく。フランスを拠点に活動している日本人の
アーティスト。ご本人にもお会いできました。写真とってもいいですよ、とだった
けれど公開してもいいかどうかわからないので案内状だけ。          



何故みにいったかというと


フランスでの合同展に参加することになったのだ、と
いう話をしているときにフランスで活動している方が
いて、こんど展覧会があるみたい、と教えてもらった
のでした。その話を、山さんにもすると、わー、  
フランスで(ボクに)つながりましたか!と。本当、
どこでどう話が、人がつながるというか、作品との 
出会いがあるかっておもしろい。         






実際作品を見たり、作者に会うことで、わーっと伝わる波長のようなものが
あるなあ、と実感して(& 自分の展覧会、不在ですみません…)、握手をし
画廊をあとにする。会場は、子供の本が多くあるクレヨンハウスの近く。 
帰り道に立ち寄ると(CDの絵を担当した歌手)野々歩さんの声がした。  
BGMで、かかっていました。ちょうど、山さんと絵の伝わり方;言葉が  
通じない人にも絵は伝わる、音楽もそうだけれど歌詞や小説などは訳す  
必要がある、という話をしていたところ、いや、音楽というか声もまた。 
浸透力としてはすごいものがあるね。今日はまだ用事があるので折り返し 
駅に向かう。表参道のおしゃれな駅の中の店店、ざっと見て、電車に乗る。






次の目的地の浅草で下車、使ったことのない改札を出ると、こんな光景だった。
さきほど見ていたキラキラ・ピカピカの真逆だな。面白い、東京。どちらかと 
いうと私、こっちのほうがすきだけれど。それにしてもすごい風格というか。 
DVD売り場のはじっこに矢印があり、ここからああいくと色っぽいのが    
置いてあります ←(要約)というような貼り紙まであって何だかもう。    




駅を抜けて、雷門。ずらりと人力車のお兄さんたち。アイ・アム・ジャパニーズ。
アイ・リブ・イン・トーキョー。アイ・ドント・ニード・ジンリキシャ。だけど 
浅草は日本土産の宝庫、もしかしたら海外合同展で行くときに、あげたいもの、 
見つかるかなあ、と仲見世通りをのぞいてみる。今日はいいや。先をいそぐ。  
だって、お腹が空いたよ。ぽんぽんぺこぺこだよ。あの店開いてるかな、    
この店のは重そうだものなあ、とかキョロキョロしていたら、         
辻さん!と声をかけられる。カワウソ(M)だった。             

*Mサイズのカワウソではなく、写真家二人の事務所・カワウソのMさん。   





はらぺこを察して、いちじくを恵んで頂きました。恵まれっ子、恵子。  
でも、くれるといったのは交差点。「かぶりつくの?ここで?」いやいや、
蔵前のマドンナがきれいに剥いてくれました。たまたま別の店主も来ていて
しばし立ち話。よく旅をするセンパイたち。海外合同展で旅する時には寄る
予定はない別の町の名物を聞いたり、行くことになるかも??しれない国の
の話をきいたり。誰がどこに行ったことあるって、案外知らなくて楽しい。






いちじくでリフレッシュして、浅草橋まで歩く。あ、電車が来てる!と慌てて
撮ったので斜めになってしまったけれど、この山形のポスターすきだった。 
「キミとと山形」だから、が終わったら見られなくなるのかな。残念。  
右上にあるコピーは、「知れば知るほど、知らないキミが居る」。     









2014/08/28

輪ゴムのハサミ、日本土産を包むゲイシャ








机の上にポン、とおいた髪の毛を結わえるゴムが、ハサミみたいな形になってました




日本土産をゲイシャの写真で包みました。ツイッターで「海外合同展」と呼んでいた
展覧会の詳細を、本日公開しました。→ < 10/11〜 11/9: PAPIER 紙 >     



追記:中身はこれでした
















2014/08/23

「Cut!」初日の次の日、日本土産とワッペンを買いに。






大社 優子 x 辻 恵子 展「Cut!」神奈川会場の搬入・初日のオープニングイベントも
無事すんで、翌・23日はハルカゼ舎の日めくりが言うように「何にもしなかった日」
にする予定だったのですが、いろいろあって外出することに。          



\まー、いろいろあるよね!/  \にゃー/

海外合同展のときにお世話になる人達に、おみやげを買いに行きました。寺に。
   ↓                              


喜んでくれるかなー。と、後日ゲイシャの写真で包みました。



*追記*


\フランスに着きました!/





そして、先述のハルカゼ舎にも。絵を描く人たちだから、これは使って見てほしい
というものがあり。お会計が1000円ぴったりだったのも気持ちよかった。レジの 
横には、「Cut!」の案内状、そしてハルカゼ舎の日めくりを使った「日めくりの 
日々」の案内状、今でも貼ってくださっています。ありがたや。        



いそがしい店主たちも行ってくれるって、うれしいかぎり。
皆様、ぜひぜひ。9/2まで茅ヶ崎で、9/30からは大阪で。 





ハルカゼ舎には、私が作ったものも置いて頂いています。例えばこれ。KAO CARD。
KAO TAGなんてのもあります。辻恵子の作品!とパッと見わからない、銀色で月の 
模様が入った封筒、そして画集「日めくりの日々」。是非お求め下さいね。    


東京・世田谷区の経堂駅・北口を出て、しばらく歩くと文具店・ハルカゼ舎があり、
そのまた少し奥に雑貨店・stockがあり、もっと奥にいくと(太田尻家、そして)  
「日めくりの日々」の東京会場だったcafe+gallery 芝生があります。あ、写真は   
芝生の向かいのハンコやさんの犬達です。こんにちは。犬だけじゃなくて…    
                ↓



芝生の向かいの和菓子屋さんにでは、お盆いっぱいに豪徳寺の招き猫がいます。




二人展の準備と重なっていて出かけられずウズウズしていたワッペン展を見ることが
できました。左はうえのようさん()の猫(これのマグネットを持っていますが 
ラブレターを手にしているのかとおもっていたのですが、リボンのついたパンティー
を手にしているのだ、と気づきました orz )、そして右はハルカゼ舎のグッズで、
リツくんという小学生の男の子の絵をワッペンにしたもの。これは羽の向きまで 
上手に刺してあって、すてきです。台湾クオリティ、おそるべし。       



猫は、いつぞや(っていうかこのとき)ようさんとお会いしたときに雷雨で  
お借りしたCDがずぶぬれになってしまう!と経堂のコンビニで、ビニール袋を 
もらうため(そして雨粒を拭くために)買ったタオルに貼り付ける。リツくんの
インコは、エプロンの腰の紐の上にとまらせる。エプロンに貼り付けてから、 
初めて料理したときのメニューが鳥肉入りだったのは、ご愛嬌。ごめん、鳥。 


ワッペン展は、会期延長になったそうです。9/23まで。詳細はこちらを。
9/19追記:さっそく買い逃していたこの二枚を手に入れました。   
死後くんの「オカイモン」と、ハルカゼ舎のハサミ鳥の。      





2014/08/22

二人展「Cut!」オープニングイベント・Kitchen Sisters Live









二人展:大社 優子 x 辻 恵子 展「Cut!」の写真家・大社優子さんは、キッチンシスターズとして
音楽活動もしています。茅ヶ崎会場・初日にライブを開催しました。まずは、その動画を。   
途中にMC・展覧会の感想も入れさせて頂きました(動画編集/辻恵子)。「旅」を感じたそう。 



ライブ当日のリハーサルのようす



キッチンシスターズは大社さんとオダギリミホさんの二人がメインのメンバーで、
フィドル(バイオリン)やベースなど、色々な編成で演奏しているようです。  
この日はアイルランド人の「ダモちゃん」と。リハーサル風景も微笑ましかった。






オダギリさんは、絵かきでもあり、ライブの様子を絵日記に描いて
くださいました→ facebook.com/photo.php?fbid=8120392221
右下に小さく、ハサミに乗った私も!描いてくださってます。  


 

一方、もうひとりのキッチンシスターズのメンバーでもある大社さんは、
写真家。ミュージシャン、だけじゃない多才な方々す。        




演奏中、ダモちゃんがお茶目でした。マンドリンのストラップは片方の肩にかける
ものなのだそうですが、ギターみたいに首からかぶって、ムギュウ、となってた。
動画の前半では、歌も披露。ブルーグラスというと土着のアメリカの音楽なのかと
思いこんでいたのですが、オリジンはアイルランドだとか。→ 詳しくはコチラ。 




この日は大社さん、オダギリさん、ダモちゃんの3人編成との話だったのですが、
なんと道でばったり再会して、「今日ライブなんだよー」「じゃあ参加するわ」
みたいな流れでフルヤカツミさんがオートハープでご参加くださいました。  














終演後、記念撮影タイム。優子さんの隣にいるのは、作品集「Cut!」の後書きを
書いてくださった黒田真琴)さん。写真家で、帽子作家でもあります。   




 

後書きのお礼に、ちょこっとプレゼント。贈り物を開けるときの誰かの顔、って
私、すきなのです。だからリボンで結んでみたりして。           





中身は、日めくり作品です。かわいがってもらってね。真琴さんは最近、新しく
移転したアトリエをオープンしたばかりだそう。お礼のよな、移転祝いのよな。
素敵な文章「ありがとう」と、アトリエオープン「おめでとう」をお伝えする。





二人展「Cut!」の会場と同じ建物にあるサポネリア(雑貨や洋服、香りのものなど
販売しています)には、黒田真琴さんのポストカードもあるので、お出かけの際は
是非ご覧下さいね。ちなみに、以前展示DMのデザインを担当した曽田耕さんの 
作品など、友人知人の作品もちらほら。                   


追記:大社優子さんの携帯で撮ってもらった記念写真。真琴さんと。





入場料は 1 drink 付、というだけだったのですが、マダム(大社優子さんの別名:
キッチンシスターズのときの芸名?)の粋な計らいで 1 drink・1 donut 付に。  
べつばらドーナツ、この日のラインナップはシナモン、パッションフルーツ、  
そして塩レモンの3種類ご用意頂きました。私、写真やら動画をとりつつ、    
「塩レモン、一個キープで!」とお願いしました。笑。              




終演後、いただく。廣瀬SWAN珈琲のホットコーヒーも、すごく美味しくて
お昼ごはんを食べた店で売ってた廣瀬さんのコーヒー豆をてにいれなかった
手にれなかったことを悔やんだりして。ドーナツも優子さんと半分こ。  



     
集合写真。左からオダギリミホさん母娘、私、ダモちゃん、大社さん、黒田さん。
お集まり頂いた皆様、どうもありがとうございました!茅ヶ崎での会期の始まり 
だけでなく、大阪に旅する展覧会の始まり。キッチンシスターズを聴きにきて、 
作品に接した方も、展覧会を通じ彼らの音を知る人も。良い出会いになるといい。




**** 告知文 ****                               


「Cut!オープニング Live at カロカロ・カフェ」 日時:8月22日(金)16時半~     
出演/キッチンシスターズ大社優子とオダギリミホを中心としたブルーグラスバンド
料金/¥1,500(1 drink 付き) food:べつばらドーナツ & 廣瀬SWAN珈琲      
当日にケータリングを担当してくださる方々のご紹介(写真・文=大社優子):    

 

廣瀬SWAN珈琲:湘南を中心に各地のイベントに出店中。自家焙煎のコーヒーを丁寧にドリップ。
べつばらドーナツ:サミーとあいちゃんの出張ドーナツ屋。ふわふわボリュームあるドーナツは、
ぺろりと食べてしまうやみつきの美味しさ!                        









★会場地図などはこちらをご参照ください:http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/cut











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