2015/06/14

アイスティーの茶柱/個展続行を決める日







\あたくし、咲きました/


昼過ぎ、ちょこっと外出。すー、はー、芳香を楽しむ。







ノマドにちょこっと寄る。夜、また来ます。ちょっと深刻な話をするかもしれません、と前もってお伝えして、アイスティー。あ、茶柱たってる。紅茶でも茶柱=ラッキーなやつは有効なのだろうか。そうだといいな。
(余談ですが手帳表紙のEYEとはアムステルダムの映像博物館のことです)↓
           http://tsujikeiko.blogspot.jp/2014/10/eye.html









夜、また同じカフェへ。10月に予定している次回個展の画廊オーナー・恵子さんが急逝し、果たして展覧会はどうなるのか、どうできるのか、分からないままだったのですが、ご子息と、お通夜以来・ほぼ初めましての会談。見覚えがある分厚いバインダーは、今はなき画廊主・恵子さんの筆跡で、日付や曜日が書き込まれている。辻さんの会期のところには何もかかれていないのですが、どういう展覧会にしたいと話し合っていましたか?と尋ねられ、あれこれお伝えする。画廊主だったお母様が、どんな展覧会にしたかったか、書かれたことから読み取ろうとしている感じです、と仰っていた。書かれた過去の記録は歴史で、未来の予定は指針となりえる。筆跡って、すごいですよね。前に、故人の祖父の手書き文字を不意に見つけて、泣いてしまったという思い出話だとか、恵子さんと私の話も沢山お話しする。手前は、かなり前の辻恵子さん(わたくし)のお仕事。自己紹介がてら見て頂く。 



気づいたら、ぶっ通しで、2時間半位話していた。画廊主がお亡くなりになってから恵子さんと思い描いていたこと、やりとげるべきか、いや、ムリをしないでもいいのかもしれない、それとも…。いろいろな可能性を考えていたけれど、ご遺族の、ご子息の熱意というか実現したいのだ、という熱意がひしひしと伝わってきて、続行することに決めました。ああ、動き出すなあ。と見上げるよ空。      






辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
会期/2015年10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)









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