2015/02/28

【英→蘭→日】と【露→奈良→東京】、遠路はるばるコンビ







左:英国→ オランダ(ユトレヒトで購入→アムステルダム)→ 日本の我が家
右:ロシア→ 奈良で購入→ 東京の我が家。遠路はるばる、ようお越し。と 
愛おしく見つめる1羽と1匹の姿。                   






2015/02/27

"くるくるレモン"と、高崎のチョコレート







今日は湯島の雑貨店・nico小部屋(私も展示をした場所です)で開催中の
橙灯)のイベント「くるくるレモン」を見に行きました。先日の同所での
曽田耕さんの展示「100 bags」のときに、白い回転テーブルが、この複雑な 
(天井は斜め、入口は茶室のように四角くて小さい)小さな空間に合うように 
ぴったりと設置され、見やすくなったねー、と店主と話す。橙灯のレモン  
カードも、大好きなのだけれど、昨日更新したストロベリーソーダのように 
使えるし、と、マーマレードなどを手に入れる。             




そしてこちらは、橙灯とおなじく小石川にある焼き菓子などのお店・roll)の
店主で、音楽家でもある・とうめいロボ)のシングルCD。この展示のことを
聞いた彼女が、自主的に(!)曲を作ったのだとか。じつはしばらくライブ活動を
休止していた彼女、にレモンで刺激を与えて曲を作らせた企画者(橙灯やnico)、
グッジョブ!である。何曲かできちゃったらしく、ミニアルバムからの先行発売が
このCDシングルだそうです。なんか、上手くいえないけど、とてもいい、と感心。
*インスピレーションと創造力との関係性というか、曲を作ったことを彼女たちが
いい意味で:おもしろがって、レモン菓子といっしょに展示をすることも。 




あれもこれも美味しそう、だけれど今日の買い物はこちら。   
右下のレモン糖は、作者が持ってくるのを待ちぶせしてゲット。 
待っている間、友人の赤ちゃんを抱っこさせてもらってた。   
哺乳瓶でミルクを上げたのは二回目でした。別のコにあげた   
初回は途中で上手く行かなかったけど今回は飲み終えるまで成功。
8kgの子、命の重み、って意味違うけれど、落としたらいけないし
ぎゅっとしすぎてもいけないし、あやしたり、お母さんてスゴイ。




 

ところで、私の数年前の展示後も絵本販売でお世話にになっていたnicoですが、
今年はじめくらいから絵本販売は終了。残り少ない・現在、取扱店にお預かり 
頂いている分で 完売の絵本「かくれた かたち 1 2 3」は、本日3部をnicoから
谷中のイリアス)に移動、取り扱い開始して頂きました。ご利用ください。
nicoでは引きつづき、ミニカードは数枚お取り扱い頂いています。      





橙灯のお菓子の写真を撮った後、そいえば仕事づくえにおいてあるチョコレートも
残り少なくなってきたなあ、とパチリ。このチョコレートは、ちょっと思い出が 
あるのです。4月末にNHKで放送されるドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」の撮影を 
見学にいったとき、立ち話をしていた女優さんのヘアメイクさんがおもむろに  
持って帰るといいわ、とワシャっ!と、ひとつかみw下さったのです。     





お名前を聞くのも忘れてしまいましたが、台本見ればわかるかしら。
私がつけていたアクセサリーに目を留めて話かけてくださったり、 
さすが美容に関わるお仕事してる女性なんだなあ、とか思っていた。
一期一会。ちなみに、このチョコは大和屋という、高崎のお店のもの。
陶器と珈琲と。小説の舞台・「小蔵屋」のモデルになった店だそう。



そのドラマでチラッと写るでしょうか、分かりませんが、番組の 
手ぬぐいや、看板などの大道具や小道具にも使われた図柄や文字を
担当しています。放送はもう少し先ですが、お楽しみに。    






2015/02/26

苺ジャム、さいごの一匙はストロベリー・ソーダに









サンキュー、ミセス・ヤマシタ。苺ジャムのさいごの一匙は、
ソーダに入れて頂きました。春の味。短い2月はあと2日。  





"なぜ短いか?"早口のお兄さんが説明している動画を
ツイッター経由で知ったので、メモがてら。   










辻父娘が夏の図案をデザイン:「季節の紋切りあそび」の台湾版









父・辻賢二郎と私・辻恵子が夏の図案の製作/デザインを担当した書籍季節の紋切りあそび
(2014/8、ブティック社・刊)台湾版・摺×疊×剪×刻4步驟完成 120款 美麗剪紙」が、  
Elegant-Boutique 新手作より20014年12月に刊行されました。              


(摺×疊×剪×刻4步驟完成 120款 美麗剪紙, Taiwanese edition 
of a paper cutting book 季節の紋切りあそび has been published 
in 2014 December. TSUJI Keiko and her father Kenjiro
designed / made summer motifs.)





一番上に載せた、スキャニングした画像だと分かりづらいですが、
UVインキ(UVニス)で、部分的に光沢のある表紙になっています。





そうそう、こういうふうに日本語の「の」は中国語のなかでも定着しているん
ですよね。シンガポールや香港の食品パッケージなどで見たことがあります。
そして縦書きでコンマ(「趣味中」の次の「, 」)を中揃えにしちゃうんだー
などと、色々ちがって面白い。                     




「かくれらかたち」?(「かくれたかたち」)とか、誤表記はご愛嬌。
父はこれが"台湾デビュー"でございます。(私は絵本などの翻訳版や
テレビの放送で5度目?→ 詳細はこちら :過去のブログ記事)  
 



海の向こうでも、チョキチョキとこの図案が切りだされるのかしらん。
嬉しい事です。同書の、これまでの関連記事はこちら。子どもを対象と
したワークショップの導入部で切ってみたり、奈良の友人が新薬師寺に
飾られた紙の灯籠にあしらってくださったりしてます。       

→ 台湾版の通販はこちらをどうぞ!(右上で日本語モードにできます)








2015/02/25

「ハ」の日








パイプふたつと、長いツタをみて「たくはちろう・・・」と思ったあと、



打ち捨てられた折りたたみ式の机(ちゃぶ台)の脚が「八」を書いていました。








2015/02/23

春の兆し、上機嫌な猫、たそがれる猫、今森展、おフ。






外出。少し空気が暖かい。道中、緑にピンク色の差し色がきれいな植物を発見。




梅は満開。"春はすぐそこ" かしらん。





猫も、ゴロンゴロンと転がって、ごきげん。


                   \〜 ♪/

うん、うん、キミ、かわいいよ。




                    \・・・/

こちらは、たそがれる猫。あるいは、"春眠暁を覚えず"か。





今日の目的地はコチラ。今森光彦さんたちの写真展でした。今森さんは陸上、
中村征夫さんは海に潜って撮った写真の展覧会「森と海」と、絵画主義の写真
作品を集めた「ピクトリアリズム」。東京ミッドタウンの中にある画廊にて。




ミッドタウンの中、サントリー美術館の脇には、以前金沢に行ったときに何度か
食べた、お麩のお店・不室屋の支店があります。いつか入ろうと思っていたの 
ですが、実は今日が初めて。懐かしの生麩入りのあんみつ(ミニサイズ)と、 
加賀棒茶。そしてしっとりした抹茶のケーキとサクサクの焼麩のお菓子。   
多すぎず少なすぎず、皆食感がちがって良い塩梅でした。製作がんばりました、
の自分へのご褒美というか、次の製作もがんばるぞー、のガソリンというか。w




サントリー美術館や21_21での展覧会も興味あったけれど、よくばらずに
今日のところは帰路につくことにする。地下鉄の乗り場に向かう時、店の
案内板を使って上手にくつろいでいる少年を見かけて微笑する。まるで、
インターネットカフェにいるみたいな姿だ。背もたれ、iPad、個室感。  





常備してあるわけではないのですが夕食時も、たまたま家にあった
不室屋のお吸い物を頂きました。これ、何の形だろうね、んーー。
頭にちょんまげ、着物を着ている。…ヤッコさんか!椀に入れ、 
お湯を注ぐと中からお花の形のお麩が出てきました。      







2015/02/22

小さな星 ーー★






先日約5ミリのカエルを作ったばかりですが、今度は約5ミリの小さな星を作りました









2015/02/20

校正チェック→「虹ノ惑星」(はと展 @ レインボーキッチン)








"♪ Y~M・CA!"ではなくて、"YMCBk"(イエロー・マゼンダ・シアン・ブラック




つ。出かける前に、色校正紙のチェックをしていました。今年も、玄光社の
イラストレーター年鑑「イラストレーションファイル」 ()に過去一年の
仕事から数点を掲載予定です。3月末に発売予定。イラストレーションWeb
(Web版)のブログも、今年は少し活用してみよう、と思っています。  






夜のお出かけは、はと)さんの展覧会。千駄木・団子坂の   
レインボーキッチン12周年記念の「虹ノ惑星」。28日まで開催中。 
案内状の作品にウサギ型の山や隠れキャラを発見。山に関しては、 
あ、ホントだー、と画家。笑。夢中で描いてたらこうなってたとか。




右下は映画「スーパーローカルヒーロー」のチラシ。写っている猫の看板も
彼女の絵です。会場のレインボーキッチンはハンバーガー屋さん。ファスト
フードではない、バーガー。今回はアボカドチーズにしてみました。美味。
たまたま同席できた、画家の友人母娘の方ともおしゃべり。お母様のほうは
アーティスト。かっこいい方だった。洒落ていて。はとちゃんは数ページの
絵本のような冊子を何冊か出していて、「森のおたんじょうび」というのを
手に入れて、サインをもらう。私、誕生日が来たらシジュウ(40)になる
んですよね。と話をする。60代後半の彼女いわく、40は"やっと大人"って 
かんじよね、とのこと。そっか、と安心するよな、引き締まるよな気持ち。





久しぶりにミスドで買い物をして、帰る。千駄木交差点の真向かいにあった  
千駄木倶楽部という喫茶店が改装されてイタリアンの店として改装中だった。 
街は変わるなあ、そして前に何があったか書いておかないと忘れてしまうなあ、
と思ったのでメモがてらここに。ちなみに、ミスドがあったところに、かつて 
昭和っぽいゲーセンがあったのよ。…なんて、おばあちゃんの昔話みたい。  









2015/02/19

机上の面々:目ヂカラと創作意欲






今日は家にいて、数日の写真をブログに更新する日にする。今日届いてた素材、
ちょっと待ってね。心静かに製作するための作業なのだよ。見守る机上の面々。
左はBénédicte Guettierの絵本、真ん中は樋口佳絵さんのぽち袋、右は、自作の
昔の(2003年作?の)貼り絵作品。奇しくも、昨日駅に向かいながら(私の) 
切り絵は基本、横顔だなぁ、と昨日ぼんやり考えていた。この中でも目ヂカラの
ないことよドローイングなんかでは、また別なのですけれどね。切り絵も  
貼り絵も、鉛筆や絵の具でも作品作りたいな。と創作意欲?がフツフツと。  
しつつ、ブログ更新、PCのキーボードを叩いていました。(だめじゃん)。 











2015/02/18

表参道で打ち合わせ→ 岡崎京子展 @ 世田谷文学館






雨粒きらきらと、紅梅が咲いていました。





今日は原宿あたりの某所で打ち合わせ。予定が数十分うしろにずれたので、
空いた時間で回れそうなところを、回る。まずはフェイスブックでお誘い
頂いていた展示(左上)@表参道交差点の角の山陽堂書店。谷川俊太郎  
x 小松菜奈「雪の国の白雪姫」。そいえば今日は雪予報だった。(降らな
かったけれども)。そして、ユトレヒトこっちだっけ、と行ってみると、
昨年10月に移転してた。疎い、疎すぎる。岩手の喫茶店・六月の鹿の  
ご夫妻と偶然(東京で)再会した思い出の場所だった。交差点に戻って、
ギャラリー360°。ここは東京で見られるオノ・ヨーコ展といえば、の場所
(私のなかでは)。入口に昨年末の展覧会「GLOBAL PEACE」の案内状が  
あり、頂いて帰る。奇しくも、帰ってからツイッターで知ったのだけど、
2/18は彼女の誕生日だった。アンカバー、ノット、ディスカバー。という
英語の「アンカバー」が「フタヲ・トル」と日本語に置き換えられてた。
   (→ こちらで日本語訳が読めます(PDF), via: Gallery 360°




ファッション・ブランドのお店が並ぶ中、ぽつん、と小さな神社があった。
この石柱は誰それがおさめました、という名前の"紀伊国屋"の文字が   
クルクルとして素敵だなあ、と写真を撮っていると、地元人とおぼしき  
初老の普段着のご婦人が、ふと立ち止まって、お社(やしろ)の前で軽く 
お辞儀をして去っていった。きらびやかで、"最先端"な街・表参道。と  
思っていたけれど、ああ、こういう一面もあるのか!と地元のカミサマが 
「ほら、ごらんよ」と見せてくれた感じがした。まさに、お狐さまか誰かが。





そしてSPIRALを少しのぞく。その近くにも、古い靴修理の店が現役で在り、
前を歩く女性たちが「わー、靴修理のお店がある!」と、驚いた様子で  
話をしていた。ちょうど私も後ろから、「おっ」と思っていたところ、  
見知らぬ方と気持ち、シンクロ。…あ、そろそろ目的地に向かわねば。  
無事に打ち合わせ、終了。何の、かは本決まりになったらお知らせします。
打ち合わせの後、原宿駅まで行くのに竹下通りを歩く。数えるほどしか、 
通ったことないかもしれない。何かアメ横みたいなものか、と思う。笑。 
京都名物の八つ橋みたいなかんじでクレープ(屋)があちこちにある。  
東京はいろんな文化圏があるんだな。ホームタウンの異文化体験て感じ。 




打ち合わせ後、時間があったらあそこに行くのだ、と思っていた場所を目指す。
閉館時間、大丈夫かしら。調べたらよかったけれど、ともあれ乗っちゃえ。移動
してしまおう。と原宿から新宿へ。京王線に乗る。駅に着いて、駅に貼ってある
かもしれないポスターをみて、入館時間すぎてたら帰ればいいし。なんて思って
いたら、到着した駅にポスターが無く!駅の外にあったポスターを見て「まだ 
大丈夫!」と確認して、道を急ぐ。                    


                \うー/ 

急ぎながらも、写真とってました。公園かどこかのスピーカーから5時の鐘が鳴る。
はっ!となって、早足で向かったのは…                    



\うっふ~ん/        

世田谷文学館の岡崎京子展(PDFがこちらでご覧いただけます)。何となく、 
すごく、「今日!」見たかったのでした。世田谷文学館に来たのは、沢木  
耕太郎展(2001)以来だから、実に14年ぶり。赤子が中学生になっちゃう  
年月だよ。写真のパネルは「東京ガールズ・ブラボー」のサカエちゃん。  




泣きはしないけど、なんか、涙腺にくるかんじだった。彼女の人生そのものが
岡崎京子の作品のようで。入り口に掲示されていた言葉、羽毛の落ち方の  
ように上昇しているのか下降しているのか一見するとよく分からないような 
落ち方がいい、というのが、ずんとくる。指を折りつつ年譜を見る。美大を 
でて、すぐ翌年に出版物があること(私も活動開始は間髪いれず個展した)、
どどっとラッシュ:8冊も出している年があったこと(私が読んでた頃、そして
某年の個展ラッシュと重なる)、その後はペースを保って数冊づつ、とか、 
作り手としてのシンパシーもあるのだけど、学生時代に夢中になって読んだ、
数すくない漫画家のひとり。いろいろヨミガエル。1996年に交通事故に遭い
活動を休止している。が、その後も写真の「ヘルタースケルター」などが  
刊行されている。へルタースケルターの頃は余り読んでなかったのだけれど、
先日映画をみたばかり。原作も読みたい!となってるところ。       
"TO BE CONTINUED"。                        




ともあれ、すごい人だよ、岡崎京子。もう、本当に。感嘆して帰路につく。
女の子たちのキャッキャした、ウキウキするような気持ち、狂気、静けさ、
強さ。シリアスなような、コミカルなような、ポップななかに潜む冷やっと
した、皆が内面に持っている暗い部分、こわさもある。言葉もいいんだな。
 「戦場のガールズ・ライフ」は3月末日まで開催中です。改めてポスターを 
見て、赤い文字で書かれた彼女の名前、たしかに「生きている」人の名前
なのだ、と感じる。赤の意味、デザイナーさんに聞かないと分からない、
わたしが勝手に思っているだけだけれど。              





文学館の前の鯉。ゆらゆら。いそがしい感じもしないまま、濃い一日でした。








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