2013/12/31

● ● ● ● ● ) ) ) まめまめ、じわじわ








黒豆が水に浸され ● ● ● ● ●


4時間後には赤い色素がジワジワと。 ● ● ● ● ●)))



ガラス製のフタを開けたら、水滴ごしに見る手が水の下にあるようだった


じゃーん、できあがり。お重に詰める。来年も、まめまめしく。

● ● ● ● ●



寒くて少々、運動不足なのでポストまで、お散歩。雲ひとつない空。



2013年12月31日の太陽。今日、ロバの本屋での「mtとマスキングテープの
本」出版記念展も終了、今年の展覧会がすべて終了しました。1月3日からは
同所で個展「日めくりの日々」が始まります。 展覧会におでかけくださった
皆様、お世話になった皆々様、どうも有難うございました。良いお年を! 









2013/12/30

ひとさじ、味見





「四季のひとさじ」ふたさじ届く。レナさん)作のジャムで 
ラベルデザインはホームシックデザイン)フロム・盛岡! 



冷蔵庫の洋なしジャム(by)がなくなるまで待とうかと思ったけれど
ウトウト眠ったあと、朝のフルーツのように、ひとさじ味見。みかんの
仄かな苦味が美味しい「紅まどんな」。わりとサラリとしているから 
ヨーグルトに乗せるのも、いいかも。               




私も参加しているshop+spaceひめくりでの「ぽち袋展」のチラシも  
実物みられて嬉しいな。*年末年始のお休み中、年明けは1/3からです!
1/3からは山口県のロバの本屋で個展「日めくりの日々」も始まります。
山口(日めくりの日々会場)〜盛岡(ひめくり)は徒歩で11日か…。 
















2013/12/29

ながチョッキ・フカフカ・良いお年を






佐竹 環さん()の「ながチョッキワンピース」展、最終日へ。彼女は、
私も個展したCORB(コルブ)の店主だった方。今は東京から長野に   
引っ越して、パンを焼いたり、洋服を作ったりしています。       
この日は在廊、久しぶりにお会い出来ました。             




「ながチョッキワンピース」の「なが」は、彼女の服の代表ともいえる(?)
ズボンのことなので、親しい友達は皆、「なが」(ズボン)と「チョッキ」
と「ワンピース」の展示なのだろう、と思っていたら、「長いチョッキ」 
あるいは「長いチョッキのワンピース」のことだったもよう。いつも   
「なが」を愛用している芝生の遊佐さんもチョッキを試着&お買い上げ。  




遊佐さんはcafe+gallery 芝生)のオーナーで、ユーリアンドデザイン
デザイナー。私の画集「日めくりの日々」も手がけてくださいました。  
また、この画集(と展覧会)で私がハサミを入れた、ハルカゼ舎の日めくり
カレンダー(写真・下)も遊佐さんがデザインしています。       
↓                            



一連の作品づくりのときに想像力(創造力?)をかきたててくれた 
◯◯の日」という短い言葉は、ハルカゼ舎店主の間瀬省子さんの 
筆によるものです。また、手間のかかる裁断からバインディング、
パッケージングに到るまで、すべて手作業なので、店に伺うたびに
日めくりづくりをしている場面に出くわしていたのですが、今日、
初めて日めくりを作って<いない>間瀬さんを見ました(笑)。 
長期戦、おつかれさま!そして、今日更新のハルカゼ舎のブログ
個展「日めくりの日々」についての記述が:          
 
>辻さんの手によって、日めくりカレンダーが素敵な物語として  
>生まれ変わったようなすばらしい展示でした。(ちょっと泣いた)

展覧会の搬入が終わったあとに、間瀬さんがいらしてくださって、 
感嘆の声をあげながら見てくれたのを覚えています。私はまだ少し 
作業中だったもので、(反応が大きな声で)「うるさいよっ!」とか
冗談半分に笑いながらも嬉しい事だなあ、としみじみしていました。





東京・cafe+gallery 芝生→大阪・iTohenと巡回した辻恵子の展覧会
日めくりの日々」は1/3から山口・ロバの本屋での会期が始まります。




帰り道、忘年会的な席にて、環さんの長野での生活の話などを聞く。   
ほろ酔いで「フカサワ」と言おうとして、「フカフカ」と言ってしまう。 
フカフカ・ナオト…。 (※深澤直人= au の"インフォバー" などで知られる
プロダクトデザイナー)。食事した太田尻家も、個展の会期中に馴染みに 
なった場所。箸置きのひょうたん(崎陽軒のシウマイの醤油入れ)、今日は
お隣さんはベロベロバ~、と舌を出してるので、私のはコマ回してました。
正月ぽいね。ひょうたんが、コマ。。ひょうたんから、コマ。。。    




芝生やハルカゼ舎のある商店街には、一足お先に「賀正」のノボリが。個展
会期中、毎日のように歩いた道。正直、駅から遠いけど(そんな場所に店を 
つくったのは、同展覧会の山口会場・ロバの本屋のいのまたさん達なのだが)
「皆で喋りながら帰ると、あっと言う間だね!」と言われて気づく。そんなもん
なのかもしれないね。楽しい時間はあっという間。長野に帰る環さんとも、 
「良いお年を〜」。道端で、電車の扉が閉まるたび、その言葉を聞きました。






2013/12/28

"Best Moments on Instagram" 2013







Instagramで今年の人気ベスト5を動画に
してくれるサービスやってみました。 


*



     
第五位:銀座の虹(トリミングちがいますが、あしからず) 第四位:猫






第三位:天然生活の挿絵 第二位:谷川俊太郎さん、賢作さん野村島さんとの写真







…第一位は!KINFOLK Japan Edition Vol.3のBook in Bookの表紙でした!




2013/12/27

プチ世界旅行 @ 建築ミュージアム






小石川植物園)内の小石川分館は、展示されていた標本類が東京駅前の KITTE 内の
インターメディアテクに移り、"建築ミュージアム"として12/14にリニューアルオープン
したばかり。常設展示「建築博物誌/アーキテクトニカ」をやっていました。医学部の  
標本室にあったというガラスケースの中には、グッゲンハイム美術館など、写真で見た
ことがあの世界中の建築物や、たとえば磯崎新・設計の群馬県立近代美術館)、 
坂倉準三()が設計した神奈川県立近代美術館・鎌倉館(真四角が潔い。取り壊され
ないといいなあ…)、仙台()メディアテーク(これは、全体像を見て初めて分かる
柱の構造に驚く)、など、実際に訪れたことがある建物も巨人の視点で見られる密やか
な楽しみ。遊園地のようなエンターテインメント性はないのだけれど、世界の・国内の
興味深い建築物が小さく・緻密に・白く、ずらりと並び、プチ世界旅行気分を味わう。
言うなれば、ミニマムでグローバル。                      
 

         



分館の前の池の水面は静かで、表面に木々の枝を映していました。







2013/12/26

「ロバの本屋に遊びに行く日」








個展「日めくりの日々」ではハルカゼ舎)の日めくりに辻恵子
ハサミを入れて制作した作品が並びます。365日すべては作れなかった
ので、はじめて会期中に注文をうけて作ることもやってみました。10月
11月の東京〜大阪展で既にご注文を頂いていたり、すでに出品作として
制作したため制作不可の日付がどれなのか、チェックしていたら、  
2/2は、山口会場の「ロバの本屋に遊びに行く日」でした。     








2013/12/25

808…町?






八百八町…(江戸市中に町が沢山あること、江戸の町々



2013/12/24

三茶の聖家族と二年ぶりの再会





三茶の聖家族と二年ぶりの再会(だった、数日前)。皆様メリー・クリスマス、良いお年を、楽しい休日を。







2013/12/23

アポン・うどん








Upside-down "upon" looks similar to "udon"
(逆さの「upon」は「udon」に似てるなぁ)





2013/12/22

柿の木に集う雀たち





沢山の実をつけた柿の木に大勢で集まって、チュンチュン
いってる雀たちが可愛かったです。柿、ちょー美味い! 
とか言ってるのかなあ。どうなんだろう。       




2013/12/21

20131221






写真家・大沼ショージさんと、デザイナーのセキユリヲさん
Salvia誕生日に刊行されるzine19701221」も四巻目。



カワウソに集う人は皆、いいね〜、と話しながら帰りました。
なんか、ギラギラしてないんだよね。楽しそうで、     
肩に力が入っていないかんじ。              




おめでとう、のお二人。良き仲間たち。写真を撮るのをわすれて
しまったけれど、個々の手料理も美味でした。そして友人達から
彼らへの愛のこもった・手の込んだプレゼントには感動でした。
最初の写真のワインラベル(顔の部分が彼らのものになっている!
… by ShuRoとか、ゴルゴ13を改造したこれ(byサイコロ)とか。








2013/12/20

古い家の修繕シーンで、まだ見ぬロバの本屋を想う






下(テレビで)放送中の映画「おおかみこどもの雨と雪」で古いお家を修繕するシーンで、まだ見ぬロバの本屋(1月の

個展会場)も、こんなかんじだったのかなあ、なんて思っていました:★ロバの本屋の古い家修理の様子はこちらで★  


今日はあまりに寒くて明日の宴のために食材を買いにでただけ、パラパラとアラレが降っているのを見ました。ニュースに

よると、5mm以下だとアラレで、5mm以上だとヒョウなのだとか。渋谷で雪がふったとて、気象庁のある大手町で雪が 
ふらねば「東京・初雪」ということにならないのだとか。*その後、東京、初雪という公式記録になったらしいですが。 

二日前に友人夫妻の間に赤ちゃんが生まれ「雪」と名付けられたのだと知った日でもありました。おめでとう、ようこそ。






「ミュージック・マガジン」1月号・輸入盤紹介の挿絵担当*新しい絵!




輸入盤紹介のページの絵を辻恵子が担当しているミュージック・マガジン」。
12/20発売の2014年1月号から、新しい絵に変わりました(二代目!)。   
デザイン・レイアウトはWatermark ()の水野哲也さんです。       



MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2014年 01月号 [雑誌]









2013/12/18

曽田耕「100ガマグチ」のDMデザインと切り文字制作





革で作品をつくる曽田耕くんが東京・湯島の雑貨店 nico の小部屋(私もミニ展覧会
 "ニコベヤ" をしたことがある場所)で開催する展覧会「100ガマグチ」のDMを  
デザインしました。左の写真は旅ベーグル)の店主の松村純也さん、右の写真は
村林千賀子さんが撮影。モデルは曽田耕くんと、アメリカから遊びにきていて偶々 
お会いできたAva Kaufmanさん(彼女のサイトはこちら!)。耕くんのガマグチを
身につけた写真、案内状に使ってもいい?と尋ねると快く許可してもらい、感謝。 

会場HP・「100ガマグチ」への道のり→ nico-store.net/memo/2013/12/100.html








切り文字も制作しました。



9月に in-kyo で開催された旅ベーグルのイベントに行こう、と nico(会場)
店主を誘ったら、in-kyoでも展覧会をした曽田耕さんが来ていて、やあ、  
ひさしぶり、なんて言ってる間に展覧会をすることが決まり、たまたま   
同じテーブルを囲んでいたAvaさんにモデルを務めてもらい…。      
人生って(大げさ?)不思議なのです。                 






曽田耕「100ガマグチ」
12/18(水)〜12/23(月・祝)*会期中無休
12:00〜19:00 *12/20(金)は 21:00まで


       
         ↑
初日来店。店主愛用の靴S5もあり。ラスカバンだけでなく、
PWカバンにもガマグチがついていたり。

東京都文京区湯島4-6-2湯島ハイタウン B棟103号室
☎03-5802-5463

千代田線・湯島駅 1 番出口より徒歩2分







湯島駅だけでなく JR 御徒町駅や、大江戸線の上野御徒町駅、
東京メトロ銀座線上野広小路駅からも徒歩7〜8分です。  
上野駅からは徒歩10分くらい。              









LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...