2014/06/29

バレエの発表会を観にゆく








出かける予定の時間に、ひどい雷鳴、大雨。出かけるのはもう少し
あとにした方がいい、と雷雨をやりすごしながら自撮りする。口紅
塗り忘れてる。そしてこのまま出かけてしまった。       




出かけた先は、芝公園のメルパルクホール。思い出深い場所。公式で座れる
最前列、三列目で。至近距離でバレエを観ることなんてめったにない事。 
"これは高飛車な役なのだから、弱気な顔しちゃ、だめっ!"とローザンヌ 
バレエコンクールの辛口コメンテーター調で思ったり、わあぁ…と感動で 
脳みそが?ぞわぞわしたり。すぐれたダンサーは、こう、心配をさせない。
安心して無言の劇で引き込んでくれる。実際に自分でやってみると、ただ 
足が上げることができたりするだけでも尊敬の眼差しでみてしまうけど、 
舞台の上にいる以上は、その「役」にならないといけなくて、身体は動いて
いるけれど顔が「なりきって」いないと気になったり違和感を感じるのだ。
身体の動きはともあれ、表情がいいね、とかいう方もいたもの。それから、
社交ダンスの男性は、こう、リードする役割だけれど、バレエにおいては 
(ソロで踊るときは別です、俺を見ろ!て感じの存在感と主体性がありますが)
女性と踊る時の彼らは、持ち上げたり、回したり、支えて・女性一人では 
できない姿勢をとらせたり、と、ロマンチックな相手役/王子様でありつつ
黒子的であった。顔を隠していない、微笑する黒子。先日体験教室で教えて
いただいたミワコ先生の白鳥の湖からの踊りでは、ウルウルしてしまった。



ところで



今日のプチ幸運はこれでした。ヤクルト(右)は、ポチッと押すと二つ
でてくるのですが、前に自販機を使った方が取り忘れたのか、一つが 
自販機に残ってた。ありがたく頂きましたよ、ええ。        


               \ちらっ…/ *(警戒の)視線いただきました  

そして、写真の猫ではないけれど、ここしばらく見かけないなあ、
と心配していた馴染みの猫と、帰り道の暗がりで久しぶりに遭遇 
できました。「わー、居たの!よかったぁ」と声にでてしまった。
なわばり争いに負けちゃったのかな、もしや…と心配してたのよ。
生きていてよかった。                    






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