2018/01/25

国立科学博物館へ:アンデス展と常設展




1/25:制作後の気分転換 & お勉強に、国立科学博物館での
古代アンデス文明展へ。ミイラや映像資料以外は撮影可能
だったこともあり、平日ながら賑わっていたので、素描は
せずにサラリと見る。このツボ、可愛いなあ。     



着物(振袖)っぽい絵があったりも。今でも「素敵」「可愛い」と思える、
普遍的なデザインのものが多かった。コンピューターで作ったのではない、
素朴で、力強く、作り手の息遣いを感じるような。展示されているミイラは
きれいなものから、ちょっと生々しい(縛られた人骨に、少し肌が残ってる
くらいの)ものまであり。亡くなった御本人は、将来こんな遠い異国に自分
の体が運ばれて、沢山の人に見物されるとは思わなかったろう、と感じる。




アンデス展のチケットで、常設展も見られた。物憂げな目の?剥製色々、



博物的な資料、色々…


建築自体もぐっとくるし、


本物のハチ公の剥製も。多分初めて見ました。


ちなみに、本郷の東大・農学部には、
再会できたハチ公の像が
あるんですよ。




人間も、時代時代で色々な格好をして、文化も(狩猟から農耕民族、など)  
変わってきて…という展示コーナーに、「現代人」という空の展示箱が    
あるのも面白かったです。写っているのは、どこかのお子さん。       
それにしても、地質学や、恐竜の骨、動物の進化、人口の増加など、壮大な  
スケールの資料を沢山見て、たった数十年生きているだけの自分が、とても  
ちっぽけに感じられた日でもありました。                 






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