2013/08/31

1・二・三・4





今までの仕事を時系列にファイリングちゅう。2と3が
漢数字なのは、倒臭かったからです。←きっぱり。


あれこれ作ったマスキングテープの文字はこちらで 
ご覧いただけます。               







2013/08/30

ビールの雨







ビールの泡が、雨雲と雨のようだった。
逆回しの映像のように、下に降らずに 
"雲"のほうに上がっていく雨。    






2013/08/29

母娘の横顔






読書灯をつけて、寝転がると腕に横顔の影が。なんとなく母の横顔に似ている。
「やっぱ親子なんだなあ。へえー。」…のち、うとうと。           







2013/08/28

「め」がない・の日々








「め」がない



の日々



次回個展「日めくりの日々」と、そのときに
出そうと思っている出版物の題字です。  







2013/08/27

「MJ」と「K for KIRIE」@ in-kyo








蔵前の in-kyo に買い物にいったら、旅ベーグルの店主・マツジュンの新刊
MJ」のとなりに私の「K for KIRIE」が。「MJ」&「KFK」…。      






in-kyo には、Book! Book! AIZU のチラシ(ロゴを担当しています、デザインは  
「K for KIRIE」のブックデザインとおなじく佐藤温志さん)も掲示して頂いています。 
感謝。棚には南会津のフェス「大宴会」のチラシもありました。七尾旅人、湯川潮音
おおはた雄一など豪華アーティストが出演、物販ではBook! Book! AIZUの会場の一つ
…というか二つ、食堂つきとおひさまと、ギャラリーひと粒も出店するそうです。  









in-kyo からの帰り道、スカイツリーを撮る人々のポーズがシンクロしている光景に遭遇




車道の向こう側に見えた人力車の車夫さんも、スカイツリーを指さしていたのかな。









凛として堂々







"凛とした" の「凛」に、"堂々" の「堂」で「りんどう」なのかと
勘違いしてしまいそうな御姿だけど、君の名は「竜胆」なのね。





 

2013/08/25

鶴と蛇と、ノリノリのリス







鶴と蛇。                 

本を頂いたのの、お礼状を書かなくっちゃ…と
思っていたのをやっと実行。切り絵の本のお礼
なので、切手シートを切ってみました。   

ふぁさっ!と、飛び立つ羽音が聞こえるよう。






鶴と蛇と、ノリノリのリス。      

蛇は鶴につかまれて滋賀県へ飛び立ち、 
リスは踊るような歩調で仙台へ。    

いってらっしゃい。          



*

2014/4/13 追記



またやってしまった…。




右と左、「対(つい)」ですね。







2013/08/23

「omoto」で「oraho」






福島県・いわき市の omotoの「身の回り展と包丁研ぎ店」が、東京・神楽坂の  
 jokogumo(よこぐも、2店舗あり、坂の上のほうの「うえぐも」)で日曜日まで 
開催中です!私がロゴや絵を担当している福島県・会津地方でのブックイベント 
Book! Book! AIZU」の発起人・山本晶子さんが刊行した小冊子「oraho」もあり、
サンプルに「omoto」のシールが。「omoto」と「oraho」。きょうだいのよう。
好評のようで、私が訪れた金曜日の夕方で最後の一冊になっていました。    




夏休みで関東に来てる食堂つきとおひさまBook! Book! AIZUの喜多方会場)五十嵐
夫妻とも再会。相変わらず、いい笑顔!…胸につけているのは、はとさん作の
目立つので、会う人、会う人に「それは何?」と訊かれ、その度に「これはね、会津木綿で
できていてね」、と答えるのだそう。加奈子さん、ばっちり会津の広報、しています。   









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銀座で魚観察→アート鑑賞






銀座で魚観察





水玉(こわめのお顔にポップな模様・・・)





隠れてるつもり?(お目目かくして、身体かくさず)





エイ!

想像以上にしっぽが長かった。
こんなかんじで

ーーーーーーーーーー<:>





ぬーん

 ><◉> ><◉>

  ・・・ふたつの目玉。






タツノオトシゴの泳ぎ方みてました。


下の魚がタツノオトシゴを、じゃなく
私が、ね。





 

魚を鑑賞したあとはアート鑑賞。ベルリン在住シンガポール人アーティスト、ミン・ウォン
映像作品は、登場人物全てを彼自身が演じてた。変にふざけるでもなく真面目にやってるから
「こそ」可笑しいというか憎めない感じが、旅ベーグルのマツジュン(ZINEのために口紅を 
ひいて、「サンフラン志津子」を演じている友人)を思い出させた。そして大宮エリー展では
図録で、"ああ、これも大宮エリー作品なのか!"と知ることができました:        




彼女自身、いじめられっ子で、誰に頼まれるでもなく作ったのだ、と図録に書いてあった。
強く、柔軟で創造的(いじめられたことを仕返すのではなく創造的に正す)。格好いい。 

また、並べられた本のどれか(失念、まさにその図録だったかも)の帯に、「彼女の作品は
"伝える"のではなく"伝わる"のだ」というような言葉があり、昨日ブログ記事に書いた  
「メッセージ性に毒されない」うんぬん、にも共鳴するなあと記憶に残る。        





次の目的地に向かう途中のショーウィンドウの背景に、ヴィーナスが。近づいて見ると
(服に留めるほうの)大小のボタンを連ねることでドット絵のように表現されていた。
しかし、デザイン作業をすることもあるせいで、ヴィーナスの顔をみた私は油絵のほう
でなく昔のデザインソフトのアイコン思い出しちゃった。ごめん、ボッティチェリ。







2013/08/22

「F」と「TS」






「新宿の女」でデビューした歌手・藤圭子が新宿の高いところから落ちてお空に帰ってしまった日、 
見なくちゃと思ってた展覧会を見に、新宿の高いところにある美術館へ。彼女は、西新宿の10階から
んだのだそうだ。ここは西新宿の42階。飛んで、落ちて、タマシイは今、西新宿の上空を泳いで 
いたりしてね。藤圭子の歌は、さすがにリアルタイムでは知らなかったけれど、「ふじけいこ」と 
つじけいこ」は最初の子音( F と TS )しか違わなくて、勝手に親近感もってました。合掌。   






報道で関係者が、彼女の「影」について語っていたのが興味深かった。
帰宅後、こういう記事も見つけました。ルサンチマン…。      









見に行った展覧会は、これ。会期があと数日ということもあり、平日だけど盛況でした。
「不思議な出会いが人生を変える」。まさにね。岡上淑子母校の大先輩)の作品の 
キャプションにあった「メッセージ性に毒されない無垢さ」というような文句に   
ぐっとくる。そうなんだよ、何かを伝える為に作るのもいいけど(挿絵画家のお仕事
ときは伝える事が重要だけれど)、誰のためでも、何のためでもなく手が動くままに 
作るのは赤子のように無垢で純粋な行為だ。そんな風に私も作りたい。そんな風に  
作ったものが誰かの心に響いたなら、さらに幸せなことだね。藤圭子のことを想い、 
高層階で展覧会をみて、地上に戻り、この展覧会の事を教えてくれた方本を書い、 
見せたい人に届けて帰る。「不思議な出会いが人生を変える」かもしんないから、  
芽を吹くか・花咲かせ実を結ぶか分からないけど、撒ける種は蒔いておくんだ。   

              → 後日談:トークイベント実りました

 






2013/08/21

雷光







雷雨。こわごわ連写したら、雷で真っ白。これ、夜よ。日中、雷雨に遭って雨宿りをしつつ、
「ゲリラ豪雨」って言葉について考えてた。「スコール」でいいじゃんね。熱帯化を認めたく 
ないのかな。シンガポールにいった時、「ああ!これがスコールというものなのかっ!」と 
実感する、突然の・バケツをひっくり返したような大粒の雨・雷を体感して、足止めされて 
無駄な時間を過ごしつつも、ああ、南国だあ♡などと、ちょっと喜んでる自分がいたっけね。





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